PCモニターとテレビ、2台でswitchをする方法【switchのドックをいちいち移動させなくて良い!】
どうもでございます。
ばすてい(@morosaredo)です。
みなさんはswitchをどのようにプレイしていますか?
主に3つのプレイ方法があると思います。
1つは、テレビに繋いでテレビモニターでプレイする。
2つ目、PCモニターに繋いでPCデスクでプレイする。
そして最後の1つは、携帯機としてswitch単体で遊ぶ。
今回は1つ目と2つ目、つまり「据え置きモード」で遊ぶ際の話です。
テレビに繋げば大画面でプレイできるし、友人を家に招いて複数人でプレイする時にもプレイしやすいというメリットがありますが、反面、一人の際は画面が大きすぎて集中できないなんていう場合もあります。
PCモニターでプレイするメリットは反対に、プレイに集中できるけど複数人でのプレイには向いていません。
このように、どちらにもメリット・デメリットがあるので、一概にどちらが良いとは言い切れないので、非常に迷ってしまうわけです。
そう、「ゲーム機、PCデスクに置くか、テレビの近くに置くか」。家具の配置の都合上、どちらかを選ばなければならないという方も多くいると思います。
僕もその一人で、どうしたものか考えあぐねています。
結局どうしようもないので、基本的にすべてのゲーム機をテレビに繋いで、PCデスクでプレイしたいときはドックごとPCモニターの近くに持ってきています。
テレビからHDMIを引っこ抜き、電源コードもコンセントから抜き、ドックをPCデスクに乗っけたらまた電源コードを差して、今度はPCモニターにHDMIケーブルを差す・・・。
使うたびにこんなことをするのも非常に面倒くさいです。
かと言ってPCデスクに置きっぱにすると友達と遊ぶのに不便・・・。
また、「リングフィット アドベンチャー」等のゲームはテレビの方がプレイしやすいです。
一体どうしたらいいんだ!折衷案はないのか!と常々考えていました。
結果、この不便な状況を解消することができたので、いくつかの方法を書いていきたいと思います。
方法1 ドックをもう1つ買う
これが一番オーソドックスな方法だと思います。
switchをテレビ(あるいはPCモニター)に接続する際に使用するドックを購入して、PCデスク(あるいはテレビの近く)に設置するというやり方です。
これならば、switch本体をドックに差すだけですぐにどちらの環境でもプレイすることができます。
任天堂の公式オンラインストアであるマイニンテンドーストアでは、ドックのみ単体で販売されています。
しかし、約6500円と、結構値が張ってしまうのがイマイチなポイント。他の方法だと、もっと安く抑えることができます。
ただ、やはり純正の安心感は半端ないですね。任天堂としても、この方法を推奨していりものだと思われます。
また、ドックには「どうぶつの森」や「スマッシュブラザーズ」の限定デザイン版もあるので、デザインで選んで買うという楽しみ方もあります。
また、どうやらいくつかのメーカーから安い価格でドックが販売されているようなので、こういった製品を買うのが一番安心して安く済ます方法かもしれません。
方法2 USB-CをHDMIに変換するケーブルを買う
そもそもドックは、USB-CとHDMIを変換をする変換機の役割をしています。ドックをもう1台買わずとも、同じ機能を持つ"USB-C→HDMIの変換機"を買えば万事解決です。
Amazonを見てみると、どの商品もだいたい2000円前後。ドックを買うよりだいぶ安く済ませることができます。更に、変換機は手のひらサイズの物や、中にはケーブル1本のものもあり、ドックよりもコンパクトで邪魔にならないというのもなかなか良いです。
ただ、注意していただきたいのが、switch非対応の製品があるという点です。商品概要欄をよく読んでみると、「Nintendo Switchは非対応です」なんていう文言が書いてある場合があります。
多くの商品は、概要欄に対応機種と非対応機種の記載がありますので、ぜひしっかりと確認してみてください。しかし、概要欄を読んでもswitchに対応しているのか分かりづらい製品もあるので、そこがイマイチなポイントです。
そしてもう1つ懸念点として、あまりに何度もswitch本体でUSB-Cケーブルの抜き差しをすると、端子部分が壊れてしまうのではないかと考えています。スマホでよくありますね。充電コードの抜き差しが原因で端子部分が壊れて、充電ができなくなってしまうアレです。
それが怖い・・・。
方法3 長いHDMIケーブルとHDMI分配器を買う
ドック1台とHDMI分配器(切り替え機でもOK)、長いHDMIケーブルを使う方法です。ドックに繋いだHDMIケーブルをモニターに差すのではなく、分配器に繋ぎます。
分配器によって2つのモニターに映像を出力することができるので、片方はテレビ、もう片方はPCモニターに繋げば、好きな方でプレイすることができます。
"長い"HDMIケーブルと書いたのは、PCモニターとテレビが離れた位置にあり、どちらかの近くにドックを置くことを前提としているためです。必要な長さを測って用途に合わせて選んでください。
この方法のデメリットとして、HDMIケーブルの扱いが大変です。というのも、部屋の中に長めのHDMIケーブルがあると結構邪魔になります。
インテリアに合わせて、ケーブルを壁に這わせて、カバーをして隠す等の工夫も必要になる場合があります。
おわりに
以上、PCモニターとテレビの2台でswitchをプレイする3つの方法をご紹介させていただきました。それぞれ良い点もあれば悪い点もありますので、お好みに合わせて選んだり、ひと工夫加えて参考にしていただけたらと思います。
【こんな記事もあります】