自作本を作ってみました
山沢智知です。先日、「色の音」という短編小説集をnoteというサイトで発売しました。2018年から2019年までの作品、計31作品を収録しています。
マジで良い作品集ですので、ぜひ買ってみてください! 現在はnoteのみで配信していますが、順次配信サイトを増やしていく予定です。
さて、本題なのですが、「色の音」は配信限定の作品集です。出版されて書店に並ぶ予定はありません(今のところは。どこかの企業さん、ぜひお願いします笑)。
どうせだったら形にしたいなーと思ったので、自分で作ってみました。専門的な道具や知識はないので、自分で考えながらなんとなく作成しました。
それがこちら。
アナログ版「色の音」
裏表紙はこんな感じ。
本って、普通はバーコードだったり価格だったりISBNコードだったりが記載されているものですが、僕のこれはどこかに流通させるわけではないのでそういうのは全く無しで、すごくさっぱり。最初は、そういうのがあったほうが本っぽいかな、と思ってあえてデザインに入れようかとも考えましたが、シンプルな方が良かったので結局全部取っ払いました。
背表紙はこんな感じ。やっぱり、シンプルが良い。
本の厚さはこれくらいです。キャンパスノート3冊分くらい。綴じ方は、多分一般的であろう無線綴じという方法を採用しました。紙をまとめて束にして、側面にのりやボンドを塗りカバーをつけたら完成。
映像を作りましたので、こちらから詳しくご覧になれます。
以上になります。どこかに売ったりということはないので作った意味が無いと言えば無いのですが、やっぱり形にしておきたかったのでつい作ってしまいました。
という記事でした。それでは。
「色の音」に関する詳しい情報
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