次の元号を知らずにいたい

 

tuginogenngou

もうすぐに平成が終わります。30年間、様々な事がありました。「平成」という一つの時代の終わりは、人々の心に、とても重要な事として記憶されます。

 

 

しかし、本当にそれで良いのでしょうか。

 

 

30年も続いたんだから、そう簡単に終わってほしくはありません。それに、僕は少しだけ平成に未練があります。辛いことも、楽しいことも、全ては「平成」の中で起こりました。泣いて笑って、非常に感慨深いです。

例えば、5年前の夏の奇跡。

 

 

その日僕は男友達と女友達と3人で遊んでいた。男友達が先に目的地に行ってしまって、僕は女友達と二人で歩いていた。もうすぐ着くなーと何も考えず歩いていたら

横断歩道のド真ん中でズッコケる。

 

「だ、大丈夫?」と半笑いの女友達。

「大丈夫大丈夫」と顔面真っ赤の僕は急いで走り去る。

そしてもう一度横断歩道を振り返る。信号が変わり、車が動き出した。

その車には、僕の別の友達が乗っていた。見られたわ、一部始終。

もちろん先に行っていた男友達にもズッコケたことはバレた。

 

 

 

なんていう愉快なことも、全て平成時代のお話なのです。僕は、絶対に次の元号の時代に行きたくない!

だから・・・。

 

 

 

いつまでも次の元号を知らずにいたい・・・・!!!!!

 

 

 

テレビや新聞、インターネット等のメディアは絶対に新元号を報道するでしょう。僕はそれを避け続け、新元号を知らず、平成の中を生き続けます。知ってしまった時はこの記事の下に追記し、Twitterでも報告します。それではごきげんよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【追記】

音楽を買おうと思いアクセスしたiTunesストアで、ゴールデンボンバーの「令和」を見つけました。元号も歌も格好良いですね。

 

 

記録・・・4日